デザイナーモードとプレビュー
教員がコースホームページを開くと、アイコンの所にラジオボタンがついており、画面左側にはコースを設定するためのさまざまなコマンドが並んでいる画面が現れます。この状態はコースホームページを編集していくためのモードで、WebCTでは「デザイナーモード」と呼んでいます。画面上部に「表示」「編集」と書かれたタブが見えますね。デザイナーモードでは「編集」がアクティブになっています。
タブの「表示」をクリックするとプレビューモードに切り替わり、学生がコースホームページを見た時と同じような画面表示となります。この状態で学生とほぼ同様にコースホームページのさまざまな操作が可能です。
プレビューモードも完全ではない「プレビューモード」ではコースホームページのできばえを確認出来ますが、あくまでプレビューであり学生が操作するのと全く同一ではありません。例えば小テストの受験ができませんし、成績表ももちろん表示されません。WebCTに資料を掲載した時には「学生ビューの更新」をする事が必要で、これをしておかないと学生は資料を見られませんが、プレビューモードでは見えてしまいます。「XX月XX日以降」というように条件付けをしてコース内容の表示を調整出来ますが、この条件もプレビューモードでは機能しません。コースのできばえを確実に確認するためには、架空の学生をコースに登録しておき、そのIDでWebCTにログインする事が必要です。教員の方へWebCT IDを発行する際には、この目的で利用出来るようにIDを2つずつお渡ししています。 |
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