ELS: Hirodai e-Learning Support

このページの情報は WebCT の旧バージョン (WebCT CE4) に関するものです。WebCT CE4 は、2009年4月以降使えなくなります。

ランダムに出題されるテストの作り方

毎回出題される問題が異なるテストを作る事が出来ます。同じレベルの問題をたくさん作っておくのは大変ですが、学習効果はあると思います


まず、「テストを作る」-「1.テスト・アンケートツールを追加する」「テストを作る」-「2.テストを作成する」を参考に、テストを作成します。

次に、以下のようにしてランダムに出題されるテストを作成します。

質問データベース

このテキストでは、「テストを作成→質問(セット)を追加→質問の作成」という順序で説明しています。何回かテストを作成すると、以前作成した質問が質問ブラウザで選べるようになっている事に気付かれると思います。WebCTでは作成した質問は全て「質問データベース」におさめられ、複数回のテストやアンケートで使い回せるようになっています。

以前のバージョンのWebCTでは、「質問データベースに質問を作成→テストを作成→質問(セット)の追加→質問の選択」という順序でしか行えなかったため、はじめから質問データベースの存在を意識する必要がありました。このテキストで説明しているように、現在のバージョンではそれほど質問データベースを意識しなくても良いようになっています。しかし質問データベースには質問の管理機能が備わっており、それを使うと便利な事がたくさんありますので、是非一度ご覧になってみて下さい。

質問データベースの管理画面は、「テスト・アンケート」の一覧ページから移動出来ます。


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