ELS: Hirodai e-Learning Support

WebCT CE6 とポップアップブロック

ポップアップブロック機能が働いていると、WebCT の小テストなどいくつかの機能が正常に利用できません。WebCT を利用する際にはポップアップブロック機能を停止させるか、もしくはWebCT CE6のサイト(webct6.riise.hiroshima-u.ac.jp)を除外サイト(ポップアップウィンドウを出しても良い所)に指定してください。

ポップアップブロックとは?
Web ページを見ていると時々小さめのウィンドウが表示され、中に広告が表示されることがあります。これを「ポップアップ広告」と言います。悪質なものだと、クローズボタンで閉じようとすると別のポップアップ広告を呼出し、あっという間に画面中が広告だらけとなってしまうことすらあります。この広告はほとんどの利用者に嫌われているので、最近のブラウザではこれの表示を抑制する機能がついているものが多くあります。この機能を「ポップアップブロック」と言います。

ポップアップブロック機能を無効にする

以下に Firerox,Windows IE の場合の設定方法を説明します。これらのソフトでも、現在の設定によっては以下に説明するような表示にならないことがあります。また、ポップアップブロック機能は Web ブラウザ以外のセキュリティソフトで提供されている場合もあります。

Firefox の場合

Firefox はメディアセンター端末室の標準ブラウザですが、ポップアップブロック機能が有効になっている場合があります。この場合は、このウィンドウのツールバーの下に「ポップアップがブロックされました」と表示されています。

WebCT からのポップアップを許可するには、「ポップアップがブロックされました」の部分をクリックし「このサイトによるポップアップを許可する」を選びます。

allow popup

Windows IE の場合

SP2 以降の Internet Explorer にはポップアップブロック機能があります。IE の場合も、ウィンドウのツールバーの下に「ポップアップがブロックされました」と表示されています。

popup-blocked message

WebCT からのポップアップを許可するには、「ポップアップがブロックされました」の部分をクリックし「このサイトのポップアップを常に許可」を選びます。

always allow popup

IE の場合はこの操作をすると、広島大学内の全てのサイト(*.hiroshima-u.ac.jp)からのポップアップを許可するようになります。WebCT からのポップアップのみを許可したい場合は、以下のようにします。

  • メニューの「ツール→ポップアップブロック→ポップアップブロックの設定」を選ぶ
  • 許可れたサイトのリストから「*.hiroshima-u.ac.jp」を削除
  • 許可する Web サイトのアドレスとして「webct6.riise.hiroshima-u.ac.jp」を登録