ELS: Hirodai e-Learning Support
フォーラムは無事終了いたしました。ご講演、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

教育情報化推進フォーラム(プロジェクト最終報告会)

教育情報化推進フォーラム〜大学でのeラーニング支援:明日の教育に向けて

趣旨

教育室(eラーニング推進会議)では、2008年度より実施してきた「WebCTプレミアムプロジェクト」の報告会を兼ねて、教育情報化推進フォーラムを開催いたします。

社会環境や学生の生活環境が急激に情報化するなか、大学での教育も徐々にではありますが情報化が進んでいます。これまでの伝統的な授業に加え、情報通信技術を活用した教育法・学習法があたりまえの選択肢として選べるようになってきました。しかし、授業やコンテンツを提供するメインプレイヤーたる教職員は、個々の分野の専門家ではあっても、そういった選択肢に対してバリアを感じることも少なくありません。

広島大学では、より一層の教育情報化を推し進めるため、幅広い層に対応できる支援体制を提供してきました。そのひとつである「WebCTプレミアムプロジェクト」をここでいったん総括し、これからの教育を考えるフォーラムを開催します。

学外からeラーニングに詳しい研究者をお招きし、大学でのeラーニングの実際や意義について講演をしていただきます。また、コンテンツ作成支援室からはWebCTプレミアムプロジェクトの実施報告、そして学内の4名の先生方からは実践報告をしていただきます。

多数のみなさんのご来場をお待ちしております。

広島大学 教育情報化推進フォーラム

  • 日時:2012年3月21日(水) 12:50〜16:05
  • 場所:広島大学 中央図書館 ライブラリホール (東広島キャンパス 交通アクセスGoogle マップ
  • 対象:eラーニングに興味がある学内外の教職員
  • 主催:教育室(eラーニング推進会議)

参加無料ですが、資料用意の都合上、できるだけ事前にお申し込みください→申し込みフォーム

プログラム

12:50-13:00あいさつ
  坂越正樹(広島大学 理事・副学長(教育担当))
13:00-13:45基調講演1:
「九州大学におけるオープンエデュケーションの取組みとeラーニング支援」
  井上 仁(九州大学 情報基盤研究開発センター・准教授)
13:45-13:50(休憩)
13:50-14:35基調講演2:
「京都大学における教育の情報化とeラーニングへの展望」
  喜多 一(京都大学 学術情報メディアセンター・教授)
14:35-14:45(休憩)
14:45-15:05プロジェクト報告:
「WebCTプレミアムプロジェクト報告」
  前原俊信、秋元志美(コンテンツ作成支援室)
15:05-15:45学内事例報告:
「e-Learnig(WebCT)を活用した双方向学習のすすめ」
  小川哲次(大学病院(歯科)・教授)
「WebCTの活用事例:授業一回分をWebCTで実施してみた」
  藤原好恒(理学研究科・准教授)
「動画コンテンツの作成と著作権処理」
  伊藤茂美(エクステンションセンター・専門員)
「WebCTアセスメント機能の活用」
  庄ゆかり(図書館・主査)
15:45-15:55質疑
15:55-16:05終わりのあいさつ
  相原玲二(広島大学 副理事(情報担当)/情報メディア教育研究センター長)


ポスター (PDF 499KB)